Ｓタイプの中古車買取・査定をお考えの方へ
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Ｓタイプとは
本国では１９９８年、日本では１９９９年から発売されたミディアムクラスのサルーンになります。１９６０年代のスポーツサルーンの名前が使用されてはいますが、当時はフォードの傘下にいたこともあり、リンカーンＬＳのプラットホームが使用されていたために、発売当初は様々な弊害が指摘されていました。
しかし、大きな改革で２００２年に新たに登場してベーシック・グレードのＶ６、２.５Ｌ、フォード製Ｖ６、３Ｌ、３Ｌスポート、ジャガー製Ｖ８、４.２Ｌ、スーパーチャージャー装備のＲがラインナップされています。３Ｌエンジン搭載モデルは、ジャガーサルーンで最上級の称号である「ソブリン」が与えられています。
ミッションはＢＭＷ７シリーズに提供された物と同じ６ＡＴが組み合わされ、スムーズな変速が得られています。ボディ剛性も高まったと同時に静粛性や運転性能も上げられ、内装もウッドとレザーの品の良い配置で豪華さがましています。
Ｓタイプ口コミ情報
・一言で言うなら、“癒やし”のある車です。そりゃ、ドイツ車よりは、造りは荒い所もありますが、そんなものが問題にならないほどの雰囲気がこの車にはあります。初めてのイギリス車、しばらくは付き合って行けそうです！
・乗り心地も良く、非常にしなやかです。心配していたシフトショックも気にならず走行性能も満足です。高速では勿論１０ｋｍ以上いきますが、市街地では５ｋｍがいいところでしょう。この点では時代に後れた車と言わざるを得ません。
・選択のきっかけはエクステリアデザインでした。エクステリアも気に入っていますが、今はエンジン、内装、足回り等トータルでジャガーを選択した事が間違いでなかったと心から思っております。
・独の精密機械からイギリスの名馬に乗換えたようで、優雅な気分にさせてくれる所が一番かと思います。したがって「人参」はよく食べるので仕方ありませんが、それも楽しみにさせてくれる所がジャガーオーナーの特権でしょう。
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